週末は少しのんびりと家族で過ごす事ができました。地元さいたま市のお祭りに出かけたり、妻の誕生日祝いをかねて、2歳の息子にはじめて私のパスタを食べさせたりと、小さな家族の幸せを感じられる週末でした。あけた月曜日になりましたら、色々な連絡が重なり、なんともあわただしい月曜日となりました。まあ、毎週月曜日はこのような感じで、実作業にいたるまえに電話とPCのやり取りで1日が終わってしまいます。
見積もりの返事を数件して、作業予定の打ち合わせをして、直接お客様が看板資材を見に来て、お世話になっている聖学院大学で打ち合わせをして、夕方には息子を歯医者に連れて行ってとしていたらあっという間に1日が終わります。台風8号の被害が各地に広がっていて、私の友人なども水害ボランティアにかけつけています。自然災害との戦いが日本の歴史でもありますが、局地的な台風でも広く被害が生まれるのですから、このところ揺れている大きな地震が関東東京に来た場合、どれほどの事がおこるのか想像もしたくないですね。このところ、東京に仕事に行くことが多いので、特にそう感じるようです。
台風8号の影響か、雨が降ったりやんだりの関東地方です。沖縄の看板屋さんでなくてよかったと思うような強風の映像を見ながら、今回の台風でキケンな看板は無いかな?と昔の記憶をたどっております。看板屋さんにとって怖いものは、地震雷火事親父ではなくて台風です。看板は書いて字のごとく板ですので風を受けるようにできていて、それも長い間風雨にさらされると、最初は大丈夫でもだんだんとずれてきたり錆びてきたり腐ってきたりと経年劣化がおこるので、台風が一番の強敵です。まあ、無事に通り過ぎる事を毎回祈るばかりです。
今日は、東京はO駅ビルまで先日作業したお店の修正工事に出かけました。移動が高速で1時間半、作業は30分というものでしたが、ついでに、Y駅近くのお花屋さんの移転作業の下見もかねて、無駄な東京行きにならないように工夫しました。さらに帰り道に浦和での打ち合わせもいれて、一石三鳥を目指してそれなりに効果有りといったところでした。なんとも1日の時間は短すぎますので、少しでも用事を重ねてしまうのは悪い癖かもしれません。
台風が近づいてきております。沖縄本島ではかなりの雨風で非常事態のようです。しかし、進路を見てみますと日本列島縦断のおそれもでてきましたので、関東さいたま市にも影響がでてきそうです。もう少し様子を見て、また台風時における看板の注意点などはお知らせします。
今日はまださいたま市では雨もありませんでしたので、午前中に聖学院大学の学園祭ヴェリタス祭用の告知看板を設置してきました。例年9月にはいってから掲示しますが、今年は実行委員会がやる気があるようで夏休み前から掲示を行うようです。木製の看板を組み立てて設置するのもなれたものです。午後からは打ち合わせに吉野町の工場内に行き、その他はデスクワークと電話やメール連絡をして1日が終わりました。明日、東京まで作業と現地調査・打ち合わせの予定が決まりましたので、早めに寝る事にしましょう。
さいたま市のイサミ看板店です。早いもので2014年も半分が過ぎてしまい後半戦に突入となりました。弊社もおかげさまで5月決算をおえて、仕事量・売上・利益ともに増加でおわりました。これも、ひとえに弊社にお仕事を依頼してくださるお客様のおかげだと感謝しております。そのため長い間のルーティンワークとしていたブログの更新が昨年より滞り気味になっており、また弊社が作業したものの元請さんの関係で記事にできない仕事も増えてきてしまい、どうしてもブログが毎日更新できない状態が続いております。
ただいま、エキサイトのブログから別のサーバーのブログへ記事を移行する準備もしております。弊社ホームページ内のブログにすることで、よりお客様からの検索を受けやすくする狙いがありますが、その移行にあわせてブログの内容も変わっていくかもしれません。基本は看板屋さんブログとして、看板屋さんの仕事の内容や、お客様の紹介にもあたる内容をメインとしていきますが、写真のみの会や、短文のみの会もあるかもしれません。様々なSNSも登場して表現方法も変わってきていますが、やはりブログはイサミ看板店を知るお客様への一番大切な通信手段だと思っておりますので、続けていきたいと思っております。
息子もだいぶ大きくなりました。天高く舞い上がる気球のようにさらに高みを目指します。
私の所属しているさいたま北商工協同組合は埼玉県北区の宮原駅を中心とする団体です。今回、いつもお世話になっています飲食店経営の方に、看板リニューアルを頼まれてGW中の6日に改装オープンし、今日メインとなる看板の取り付けをしてきました。遅くなってしまい申し訳ありませんでした。打合せの中でこちらで提案したのは、市場の活気をイメージする日替わりの看板でした。どんなに良い看板も見慣れると風景の中に溶け込んで、人の目をひかなくなります。なにか変わっていくことで、人はまた目線を送るようになります。
今回のお店には、毎日のメニューを筆で書ける方がいましたので、お勧めメニューを毎日替えて、季節の挨拶を飾れる掲示板看板にその力をそそいでもらいました。同時に、メインの壁面にある窓ガラスを使い、その日仕入れた魚貝類を木札でかけることにより、市場のお勧めメニューの雰囲気を出してみました。木札は窓ガラスを完全に隠すのではなく、店内を少し見えるようにして、歩きながら魚の名前をつい見てしまうイメージです。同時に店内からもメニュー札代わりになるように裏面にも書いてあるという、複合的作戦の看板となりました。その効果はこれからですが、お店の雰囲気はがぜん良くなったような気がします。