今日は日曜日ですが、仕事のような遊びのような日でした。本来はお休みなのでブログは書かないのですが、せっかく電気照明実験をしましたので、ブログにのせてみましょう。写真は2種理の照明の違いがわかるものです。右側が従来のバラストレス水銀ランプ160Wの明かりです。これは電球色のビーム球よりも明るい白色系の水銀ランプで一般的に使われているものです。左側はコスモボールという蛍光灯を丸めてスポットにしたようなもので、16Wしかありません。メーカーの説明ではコスモボールはバラストレス水銀より暗いですと言っていましたが、実際に比べてみるとどうでしょうか?
看板はH1200の高さを照らしています。横型の看板の高さとしては、一般的な大きさです。その面を70センチの出幅のある器具を使って照らしています。この状況下で看板が夜間に見えれば十分なわけですから、あとは価格と消費電力の関係です。球本体の価格はコスモボールの方が安く、消費電力は1/10です。エコや省エネを考えても、こういう球が主流になってくるのではないでしょうか?今は出始めですので、対応器具が少ないのが問題ですが、いずれ改良されていくと思います。今進めている鍼灸整骨院さまの照明が看板4面を10基のランプで照らす予定です。その場合一般家庭の電力では、電力が足らないのではと思い、この照明実験となりました。この写真を元に、お客様に説明をして進めていきたいと思います。