今日は朝から突風が吹いていましたが、昨日の雪で予定がずれてしまったので、午後から取付に出かけました。昨年、お仕事をした接骨院さんの2軒となりで12月にオープンしました花屋さんの看板です。接骨院の仕事をした時に見積を依頼されて、年明けに発注いただきました。花牧場エアフォルクというドイツ語のお店です。奥様が店長ですが、旦那さんがデザインを趣味にしているようで、看板のデザイン決定までアドバイスを頂きました。そのおかげで、出来上がった看板には奥様も非常に満足いただけたようです。あとは別工事で日よけテントをつければ終わりです。
しかし、この寒空の中、強風をついて仕上げた現場でしたが、危ういことが起こりました。脚立の脚が折れて看板を持ったまま、落っこちそうになりましたが、飛び降りてなんとか看板も自分の身も無事でした。その後も、看板が風に飛ばされそうになったり、長い間使っていたかわすきが折れたりと、寒さと風のせいで、様々なことが起きて、一つ間違えば大事故になってたかもと思うと、無理をしてはいけないと肝に銘じさせられました。無事であればよかったというわけではありません。強風の日の危険を先に回避する智恵と決断が必要です。改めて、危険予知をして仕事をしようと思いました。