金・土の二日間を使って、作業してきました国立女性教育会館様のウォーキングコース看板設営の報告を2回にわたって、お届けします。
10月にHPからお問合せいただき、発注を受けてから、直接会っての打ち合わせ・メールでのやり取りを繰り返し、11月30日の開設式を前に取付作業になりました。看板は小さいのですが、コースに沿って24枚の看板をつける作業でしたので、弊社の手では足りません。そこで、看板仕事人仲間で、友人でもある茨城の
増子看板店のあいおさんと
総合看板ビーラインの小野親方・黒澤君の3人にお手伝いを頼みました。茨城からはるばる埼玉の嵐山町まで来てくれるだけでもありがたいことですが、三連休の渋滞に巻き込まれて、到着が11時になってしまいました。しかし、その間こちらも、作業前準備をしていたので、ちょうど良い時間から作業をはじめられました。
写真はいさましい茨城のお二人の穴掘り作業風景
看板屋さんもそれぞれ、作業の手順や段取りが違うとは思っていましたが、やはり、そこはこちらが作業内容を適格に伝え、うまく作業を進めなければいけません。しかし、看板仕事人で気のあった仲間ですから、ツーといえばカーという感じで作業がはじめられました。この意思の疎通があるだけでも、現場での作業は格段と良くなるもので、やはり遠くても茨城から来てもらってよかったと思いました。午前中にぱっぱっと4枚の看板を設置し、昼食後は二手に分かれて、半分の看板を設置し、道路ペイント作業も終えることができました。一番、日の短い時なので、5時には暗くなり作業終了。そのまま、宿泊施設でもある国立女性教育会館に泊まりました。
夜ご飯前に、軽くビールでお疲れ様。食堂で夕食をとり、夜も看板談義やお互いの若い頃の話、今後の看板業の行く末など語る話題はつきません。この時間が楽しみたくて、手伝ってもらったような気もします。穴掘り作業で仕事も疲れましたが、しゃべり疲れもあったでしょうか、11時には寝てしまい、一日目が終了しました。