朝から雨がはげしく降っていましたが、午後にはやんで晴れてきました。そんな天気にあわせるように、茨城県の看板仕事人仲間の
総合看板ビーラインの小野親方が、弊社に遊びに来てくれました。小野親方は年齢も同じくらいで、これからの看板屋をどうやっていこうかという意識も近いところがあるので、話をしていて刺激にもなり、勉強にもなります。まだ最初に会ってから、一年も経っていないのですが、昔からの仲間のように付き合えるのが、看板仕事人の良いところです。同業者でそんなことあり得ないという意見もあるでしょうが、商売敵というよりは、商売仲間でいっしょに協力し合い助け合うことで、お互いが儲けていけば、それが一番だと思います。
写真のミニのぼりはビーラインさん所有の昇華転写機で制作できるものです。弊社にその設備はありませんが、このように仲間がいれば、お客様からの依頼を断らずにすみます。個人1人の力に限界はありますが、仲間の協力で仕事は無限にも広がるものです。一人で頑固に閉じこもる事が限界をつくる最大の要因ではないかと、安部首相の辞職を見ていて思いました。