土曜夜から日曜日にかけて、戸塚の友人宅に妻と遊びに行ってきました。予備校時代から友人で、結婚式の司会をやったことから奥様とも仲良くしています。家族ぐるみの付き合いです。色々、用事があったのですが、帰りに横浜にある今話題の
IKEAに行こうということで、出かけました。青と黄色のでかい看板と建物が目立ちます。駐車場も巨大ですが日曜日ということで夕方6時に満車状態。人気がうかがえます。1.2Fに分かれたフロアーは入口から決められたルートを通って家具や住宅用品の間を歩かされます。IKEAワールドともいうべき、その品揃えと陳列の仕方に感動しました。IKEAは言い切っています、良いデザインの商品を大量に提供します、お客様は自分で選んで自分で運んで持って帰って下さい。その双方の力で低価格が実現しますと。サービスの感覚が日本人とは異なる感じです。
看板屋として気になったのはデザインという言葉です。北欧のメーカーですが、デザインと言い切ってしまうところに力があります。コルビジェやイームズのような有名デザイナーでなくても、外人さんの名前とその人のデザインというだけで、かっこよく見えてくるから不思議です。トータルで部屋丸ごと提案する方法も含めてデザインだとするならば、ありでしょうが、商品を家に持って帰って、あれって思うのは私だけでしょうか?私も看板デザインの提案時は、イサミー・ヤスオカットみたいな名前でいこうかと思いました。