今日は仕事は休みにして、昨年設立したNPO法人埼玉ジャーニー63の企画事業・埼玉をもっと知りたいツアーの4月の会で、埼玉県東部地区を巡りました。メインは幸手市の権現堂の桜堤ですが、その前後にも面白い見学なども含めてのバスツアーです。あいにく前日・当日キャンセルが発生してしまったために、5名という少ないツアーでしたが、その代わりに企画は充実、天気にも恵まれて最高の一日でした。
大利根町では下総かんいちさんという、日本を代表する作曲家の記念室をたずねて、解説員の方からその功績や人となりを教えてもらいました。加須市の總願寺という関東三大不動尊の境内の桜を楽しみながら、加須B級グルメである肉味噌うどんを食べてから、幸手市権現堂の桜づつみに向かいました。土曜日のお昼時だったので、バスはまったく動かなくなりましたが、途中から歩いてお花見場所まで移動し、持ってきたワインと日本酒で小一時間ほどお花見を楽しみました。自分の車で運転ではこうはいきません。その後春日部市の治水管理施設を訪れて帰宅するとちょうど6時前という1日のツアーでした。今日一日でも、埼玉県の中で知らない事、知らない場所を知る事ができました。埼玉県を掘り下げるようなツアーを企画するのもわがNPO法人の活動の柱となっております。次回のツアーは6月に狭山茶にまつわるものとなります。ご興味のある方はぜひ、お問合せください。