今日は来客も多く、見積依頼も複数ありながら、月末までの看板制作を進めなければいけない状態で、明日は地域のさいたま北商工協同組合の総会があり、その事務準備もしなければいけません。さらには土曜の晩には東日本大震災でいっしょに活動したカップルが結婚式をあげるということで、山梨まで司会の任命をうけて向かいます。もう、何がなんだかわかりませんが、なんとかなるさという気持ちで進めていきます。
そんな一日の最後に、こちらのステッカーを送付しました。震災から2年がたち東日本大震災の報道も少なくなる中ですが、いまだに現地にボランティア活動に向かってくれる仲間がいます。原発事故の関係でもっとも復興が遅れているの地域のひとつが福島の南相馬小高地区です。そちらのボラセンで販売しているステッカーは弊社で制作して友人に持っていってもらっています。今週末にまた活動に向かうということで、150枚のステッカーを送付しました。販売をするため有償での提供ですが、今まで出1000枚以上になったかと思います。緊急を要するボランティア活動の時期は過ぎて、今はある意味観光的に現地を見ることも必要になります。そうなるとほしいのが何かお土産的なもので、こういった小さいステッカーは思い出にもなりますし、人に活動を語る際の道具にもなります。できることは限られていますが、看板屋としても一個人としても、できることをできる人ができる時に行うしかありません。