日曜日の朝目覚めてみると心配していた雨も降っていません。曇りがちですが天気予報では雨は降らないということで、朝7時からお祭り会場である宮原駅西口に集合して準備を始めます。普段はバスやタクシーのロータリーとして使っているスペースをお祭り会場にするので、朝9時から夕方5時までの道路使用許可を特別にとり、その前の時間はテントを立ち上げたり会場の飾り付けをしたりと準備を進めます。私の役目は
F級グルメコンテストの会場作りです。バスの停留所の雨よけ部分を使って450×1800のプラダン看板を15枚設置して、コンテスト投票所を作ります。時間内に無事に設置が終わりあとは本番スタートです。
グルコンの威力は相当なもので、例年と変わらない規模のステージや模擬店なのですが、人の出足が違います。例年お昼時にしか混雑しない駅前が10時の開始の時点で人であふれています。15ブースがそれぞれ400円均一でグルメ作品を提供し、使った割り箸を投票箱にいれてもらいます。そのうち20円は東北への義捐金にもなります。各ブース200食から用意したものが昼過ぎには完売しはじめて最後には全てのブースで完売するという大盛況でした。みんなで作るてづくりのまつりですが、今年は第一回ということでなんとか成功したかったのが、予想以上の人手と活気で大成功におわりました。東北の復興に向けてのメッセージも盛り込まれたお祭りでしたので、これもボランティアの一環かなととも考えられます。打ち上げで飲んだビールは最高でした。グルメコンテストの結果などは
さいたま北商工協同組合のホームページをご覧下さい。