日曜日はお休みにさせていただいて、埼玉県の桜を見物に出かけました。日本五大桜の一つが埼玉県北本市にあります石戸の蒲桜です。大正時代に日本の有名な桜を五箇所天然記念物に認定したのが、五大桜のはじまりのようですが、この桜は覚書をみますと、4本大きく広げていた幹は枯れたり折れたりして、現在はその木の2代目の幹が花を咲かしているということでした。ちょっと、残念ですがそれでも五大桜の一つということです。
北本市は他にも桜の名所がたくさんあるようで、なんということのない公園にもこんな桜とチューリップの饗宴が見られました。人工的に見えるチューリップをさらに規則正しく色をそろえて並べた姿と、自然の中に無造作に咲き乱れる桜のコントラストが、私の好きな風景のひとつです。人口と自然の織り成す芸術的な感じがしませんかね?午後は天気も悪くなってきましたので帰宅してからゆっくりすればよかったのですが、すでに日曜の夕方は仕事モードに戻ってしまいます。土曜日に問合せがありました中華のお店の窓ガラスへのシール看板を貼りに行き、明日の開店にちょうど間に合わすことができました。そんな少しゆっくりした日曜日でした。桜よ、また来年会いましょう!