今日の作業は8月に入口の看板を作業させていただいたさいたま市、関口医院様の塔屋へのカルプ文字取付作業です。塗装を終えてからということで作業が延びてしまいましたが、これで医院名称の変更に伴う看板作業が完了しました。以前にも同じ場所に立体文字が取り付けてありましたが、今回は色も明るい医院イメージカラーの青にしました。立体文字は金属製のものもありますが、比較的簡単なものがこのカルプ文字と呼ばれるものです。元は畳1枚の大きさの板を糸のこぎりなどで形にくりぬくと立体的な文字が出来上がるというものです。側面はもともと白なのですが、ここを塗装するとさらに立体感が増します。今回は下地が黄色でしたので、白をワンクッションにして青を引き立たせました。30ミリの厚みがありますので、地面からでも立体的に見えます。
これで、作業終了ですが、最近お医者様のリニューアル作業や問い合わせが増えてきています。先生の代が変わったり、建物の建替え等でイメージを一新して新しいお客様を呼びたいと言う意識があるのかもしれません。あるいは、お医者さんの数も増えてきているので、競争がおきているため、看板によって差別化が必要なのかもしれません。いずれにせよ、こういったお客様はHPから直接問い合わせをしてくれる場合が多いので、こちらもサインプランから練り、よい提案をしていかないといけません。今回はテーマカラーと医院の新ロゴをこちらで提案させていただきました。
さいたま市 大宮区 関口医院 様
塔屋立体文字・サンロイドチャンネル30ミリ厚に3M屋外用シート貼り
H450×5文字×2面 制作施工