台風の動きはまだまだゆっくりで今週は雨になるのかどうかも微妙です。先日、首都高で追突されたトラックが修理されて戻ってきたのですが、その後あまり調子が良くないので、この雨を利用して点検修理に出す事にしましたので、午前中にディーラーさんにもって行きました。一つ事故があると、それが元に戻るまではだいぶ時間と手間がかかるということを身にもって感じております。やはり事故は無いことが一番です。
帰宅後も看板の問合せや事務手続き等を進めながら、こちらの写真を引き取りにきましたのでお渡ししました。先日総代の看板を手書きで納めましたが、今回は奉納看板ということで額を制作してくれましたので文字を入れました。手書きの金文字は弊社の先代社長の書き文字です。金粉とエナメル金塗料をまぜて使って描いたようですが、それなりの金ピカ感があります。筆による文字のでこぼこ感等も、シートでは出せない質感です。この質感という言葉を求めるお客様も増えてきていて、看板とは平面をベースにして色・文字等で表すのがメインの仕事ですが、そこに古めかしい感じとか、品のある感じとか、リッチな感じなど質感をプラスされる事を求めるお客様がいらっしゃいます。そういったニーズは打合せの時に実際にお話する事でつかむしかありませんが、大事な事だと思います。
額は持参していただいたので、文字書き代金は1万円ほどとなります。